2008年04月26日

来週発表の経済指標(2008年4月5週)

次週も目玉イベントが続きます。まずFOMC政策金利発表。利下げはほぼ織込み済みと言われていますが、市場の反応は発表直後まで分かりません。インフレにも目を光らせつつ、金融市場の建て直しに向けたFRBの難しい舵取りが続きます。そして週後半にはISM製造業景況指数、雇用統計と重大指標の発表が相次ぎます。一時に比べ信用不安に落ち着きが見られるものの、東京市場の連休入りと重なる(例年連休時には円高へ触れやすくなっていました)だけに、結果次第では波乱含みの展開も予想されます。

また国内では景気の先行指標とも言われる鉱工業生産の発表があります。景気減速感が強い中、良い結果は期待しにくいですが・・・。そして30日には日銀政策金利の発表です。景気そして金利政策について不透明感の強い日本ですが、今後の金融政策についてのコメントに注目したいですね。


4/28(月)
南ア 自由の日振替休日

4/29(火)
日 昭和の日
07:45 NZ 輸出(3月)
07:45 NZ 輸入(3月)
07:45 NZ 貿易収支(3月)
17:15 香港 小売売上高 価額 前年比(3月)
23:00 米 消費者信頼感指数(4月)

4/30(水)
日 日銀金融政策決定会合
07:45 NZ 住宅建設許可 前月比(3月)
08:50 日 鉱工業生産 前年比(3月速報)
08:50 日 鉱工業生産 前月比(3月速報)
16:55 独 失業率 季調済(4月)
18:00 香港 政府財政収支(3月)
18:00 EU 消費者信頼感(4月)
18:00 EU 失業率(3月)
18:00 EU 消費者物価指数速報 前年比(4月)
20:00 南ア 貿易収支(3月)
21:15 米 ADP雇用統計(4月)
21:30 米 実質GDP 前期比年率(第1四半期速報)
21:30 米 個人消費(第1四半期速報)
21:30 加 GDP(2月)
22:45 米 シカゴ購買部協会景気指数(4月)

5/1(木)
香港・独・仏・伊・南ア レイバーデー、独・仏 キリスト昇天祭
03:00 米 FOMC
10:30 豪 住宅建設許可件数 前月比(3月)
10:30 豪 住宅建設許可件数 前年比(3月)
21:30 米 新規失業保険申請件数(4月4週)
23:00 米 ISM製造業景況指数(4月)

5/2(金)
10:30 豪 小売売上高(3月)
21:30 米 非農業部門雇用者数変化(4月)
21:30 米 失業率(4月)
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2008年04月19日

来週発表の経済指標(2008年4月4週)

来週は住宅関連指標の発表が続きますね。行き過ぎとも言える信用不安は落ち着きを取り戻しつつあるように見えますが、一連の信用不安の元凶である住宅関連指標となるとやはりその動向は気になります。市場全体が悪い指標結果に慣れつつあるように見えますが、想定を超えたネガティブサプライズも否定できません。また翌週にはFOMCも控えているため、政策金利の引下げに関する思惑を巡った動きには注意が必要です。


4/21(月)
08:50 日 第三次産業活動指数 前月比(2月) 
10:30 豪 生産者物価指数 前期比(第1四半期)
10:30 豪 生産者物価指数 前年比(第1四半期)
14:00 日 景気先行指数(2月確報)
14:00 日 景気一致指数(2月確報)

4/22(火)
17:15 香港 消費者物価指数 総合 前年比(3月)
22:00 加 政策金利
23:00 米 中古住宅販売件数(3月)

4/23(水)
10:30 豪 消費者物価指数 前期比(第1四半期)
10:30 豪 消費者物価指数 前期比(第1四半期)
17:30 南ア CPI MoM (3月)
17:30 南ア CPI YoY(3月)
17:30 南ア CPIX MoM (3月)
17:30 南ア CPIX YoY(3月)
17:30 南ア 消費者物価指数 コア指数 前年比(3月)
21:30 加 小売売上高(2月)

4/24(木)
06:00 NZ RBNZオフィシャルキャッシュレート
17:00 独 IFO景気動向(4月)
17:00 EU 経常収支 季調前 (2月)
17:15 香港 貿易収支(3月)
17:30 英 小売売上高指数 前月比(3月)
17:30 英 小売売上高指数 前年比(3月)
21:30 米 耐久財受注(3月)
22:30 米 新規失業保険申請件数(4月3週)
23:00 米 新築住宅販売件数(3月)
23:00 米 新築住宅販売件数 前月比(3月)

4/25(金)
豪、NZ アンザック・デー
08:30 日 消費者物価指数 コア指数 前年比(3月)
08:30 日 消費者物価指数 前年比(3月)
17:30 英 GDP 前期比(第1四半期速報)
17:30 英 GDP 前年比(第1四半期速報)
23:00 米 ミシガン大学消費者信頼感指数(4月確報)
タグ:金利 住宅 FOMC
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2008年04月12日

来週発表の経済指標(2008年4月3週)

来週注目したいのは米住宅関連指標とベージュブックでしょう。米景況感指標こそ斑模様となってきてはいますが、住宅関連についてはまだ底が見えない状況が続いています。16日の住宅指標には注目です。


4/14(月)
07:45 NZ 小売売上高指数 前月比(2月)
10:30 豪 住宅ローン(2月)
18:00 EU 鉱工業生産 季調済 前月比(2月)
18:00 EU 鉱工業生産 季調前 前年比(2月)
21:30 米 小売売上高(3月)

4/15(火)
07:45 NZ 消費者物価指数 前年比(第1四半期)
07:45 NZ 消費者物価指数 前期比(第1四半期)
17:30 英 小売物価指数 コア指数 前年比(3月)
17:30 英 小売物価指数 前年比(3月)
17:30 英 小売物価指数 前月比(3月)
17:30 英 消費者物価指数 コア指数 前年比(3月)
17:30 英 消費者物価指数 前年比(3月)
17:30 英 消費者物価指数 前月比(3月)
18:00 EU ZEW景況感調査(4月)
18:00 独 ZEW景況感調査(4月)
21:30 米 ニューヨーク連銀製造業景気指数(4月)
21:30 米 生産者物価指数 コア指数 前年比(3月)
21:30 米 生産者物価指数 前年比(3月)
21:30 米 生産者物価指数 コア指数 前月比(3月)
21:30 米 生産者物価指数 前月比(3月)
22:00 米 対米証券投資収支(2月)

4/16(水)
17:30 英 失業率(3月)
18:00 EU 消費者物価指数 コア指数 前年比(3月)
18:00 EU 消費者物価指数 前年比(3月)
18:00 EU 消費者物価指数 前月比(3月)
21:30 米 建設許可件数(3月)
21:30 米 住宅着工件数(3月)
21:30 米 消費者物価指数 コア指数 前年比(3月)
21:30 米 消費者物価指数 前年比(3月)
21:30 米 消費者物価指数 コア指数 前月比(3月)
21:30 米 消費者物価指数 前月比(3月)
22:15 米 鉱工業生産(3月)
22:15 米 設備稼働率(3月)

4/17(木)
03:00 米 ベージュブック
13:30 日 鉱工業生産 前月比(2月確報)
13:30 日 鉱工業生産 前年比(2月確報)
13:30 日 稼働率指数(2月確報)
17:15 香港 失業率(3月)
18:00 EU 貿易収支 季調済 (2月)
18:00 EU 貿易収支(2月)
20:00 加 消費者物価指数 前月比(3月)
20:00 加 消費者物価指数 前年比(3月)
20:00 加 消費者物価指数 コア指数 前月比(3月)
20:00 加 消費者物価指数 コア指数 前年比(3月)
21:30 米 新規失業保険申請件数(4月2週)
23:00 米 フィラデルフィア連銀指数(4月)
23:00 米 景気先行指標総合指数(3月)

4/18(金)
21:30 加 景気先行指標(3月)
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2008年04月10日

そろそろテンパってきました

以前より、ブログ更新ペースを落とさざるを得ない状況になりつつある・・・と宣言していましたが、そろそろ本当にそうなってきそうです。

FPの日常の仕事もそうですが、加えてひょっとすると訴訟にまで発展しかねないような案件まで抱えてますし、さらに前回記事で無駄遣いとまで言われた資格取得(CFP受験)に向けて、本格的に時間を確保しなければならなくなってきたこともあります。資格試験に関して言えば、今年はCFPの残り4科目と、宅建までも取ろうという野心もありますので、来月からはそろそろ宅建にも着手しておかないととてもじゃないが間に合いそうもないもので・・・隔日のブログ更新まで手を回す余裕がなくなってきたのが現実です。

まあ前回の記事の続きではないですが、資格取ったからといってそれでメシが食えるほど世の中甘くはないのはわかってますが、FPとしての幅を広げるのにはCFPであることの方が望ましいですし、宅建も不動産分野への造詣の深さを測るうえでの判断基準にもなると思いますので、持っていて損にはならんでしょう、という程度のものですが。



隔日更新を休止するとは言っても、土曜に更新している次週発表の経済指標だけは継続していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

それでは次週から実質週一度の更新となります。
タグ:宅建 CFP
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2008年04月08日

資格取得はムダ使い?

先週末、ちょっとしたミニセミナーに参加してきました。正確に言うと、セミナーではなくてゲーム会なんですが。

FPでゲーム会、と来ればだいたい想像はつくかと思いますが、そうです。キャッシュフローゲーム会です。




いわずと知れた金持ち父さんシリーズのロバートキヨサキ氏が考案したボードゲームですが、お恥ずかしながら、FPの分際にも関わらず、実は今の今まで未経験だったのです。出入りするFP事務所には置いてあるのですが、今さら同業者に向かって遊んでみましょうよ、などとも中々言い出せず・・・

で、外部で実施しているゲーム会に参加したのですが、よく出来ていますよ、このゲーム。純粋に楽しみながら、お金のこと、働くこと、価値観についてなど、色々と考えさせてくれる良いきっかけとなることは間違いありません。FPだから楽しめるのではなくて、むしろお金に疎い方こそやってみるべきですね。


ところでこのゲーム、ボードゲームのパターンに漏れずカードを引いてイベントをこなしてゆく訳ですが、「無駄遣い」カードというものがあります。ごくごく日常的な出費がそのほとんどを占めているのですが、聞いたところによれば、「資格取得」なんかもあるそうです。6月のCFP試験に向けて学習している立場としては何ともやりきれないのですが・・・まあ、ビジネスをする側から見れば、資格取得なんて他の人よりは若干有利に「使われる」ためだけの、時間と費用の無駄遣いとも解釈できるんですよね。士業の先生方やその他資格保持者の方からはお叱りを受けそうですが、このゲームをやるとその意味がよくわかると思います。


で、自身のプレー結果ですが、幸運なことに「ラットレース」からは抜け出て、「ファーストトラック」入りすることが出来ました。もちろん、FPとゲームの成果には何の関係もありませんよ。
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2008年04月05日

来週発表の経済指標(2008年4月2週)

注目の雇用統計は-8.0万人と事前予想(-5.0万人)を上回る悪い結果となりました。また前回2月(-6.3万人→-7.6万人)、前々回1月(-2.2万人→-7.6万人)共に下方修正されています。失業率は5.1%(前回 4.8%)です。雇用統計は今回で3ヶ月連続の減少となり、この結果だけ見ると少なくとも労働市場はリセッション(景気後退入り)の可能性を示唆していますね。雇用統計発表時のドル円は102.50水準→101.50水準へと一気に100ポイント近く急落しましたが、すかさず買い戻され行ってこいの結果に。まったく為替は読めません。


さて来週は欧州で政策金利発表を控えている他、FOMC議事録が公表されます。FOMC議事録の内容についてはいつもながら注視しておきましょう。きっと弱気発言のオンパレードだと思いますけどね。



4/7(月)
10:30 豪 貿易収支(2月)
10:30 豪 住宅建設許可件数 前月比(2月)
10:30 豪 住宅建設許可件数 前年比(2月)
14:00 日 景気先行指数(2月速報)
14:00 日 景気一致指数(2月速報)
19:00 独 鉱工業生産 前年比 未季調(2月)
19:00 独 鉱工業生産 季調済 前月比(2月)
21:30 加 住宅建設許可 前月比(2月)

4/8(火)
日銀金融政策決定会合(〜9日)
18:00 香港 外貨準備高(3月)
21:15 加 住宅着工件数(3月)

4/9(水)
日 日銀目標金利
03:00 米 FOMC議事録
18:00 EU GDP 季調済 前期比(第4四半期確報)
18:00 EU GDP 季調済 前年比(第4四半期確報)

4/10(木)
南ア SARB政策金利
08:50 日 貿易収支(2月)
08:50 日 経常収支 季調済(2月)
08:50 日 経常収支(2月)
08:50 日 機械受注 前年比(2月)
08:50 日 機械受注 前月比(2月)
10:30 豪 新規雇用者数(3月)
10:30 豪 失業率(3月)
17:30 英 貿易収支(2月)
20:00 英 BOE金利発表
20:45 EU 欧州中央銀行 発表金利
21:30 米 貿易収支(2月)
21:30 加 国際商品貿易(2月)
22:30 米 新規失業保険申請件数(4月6日週)

4/11(金)
03:00 米 月次財政収支(3月)
23:00 米 ミシガン大学消費者信頼感指数(4月改定)
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2008年04月03日

情報の価値は受け手で決まる

前回の記事はカラダスキャンで測る体脂肪のように、金融リテラシーを簡単に計測する機械がない以上、FPたる私たちがその分汗をかいて個々人の金融リテラシーを見極め、そのレベル向上に取り組まなければならない、という論旨でした。

ただ、その取り組み方が問題でして、こちらにも生活がある以上ビジネススキームを無視した採算の合わない活動は自らの首を絞めかねない結果となります。もちろんお客さんにとって価値があるサービスを提供できて、なおかつこちらにも利益があり、リーズナブルな価格設定でたくさんのお客さんに利用してもらえることが理想です。

と、口で言うのはたやすいのですが、この諸条件を満たすビジネスモデルを考えるのは結構というかかなりしんどいです。いやしんどいというよりむしろ無理と言う方が正しいでしょう。


すべての人間に性善説が適用できるのであれば、この理想も実現する可能性があるのかもしれません。みな人生にしっかりとした目標を持ち、真面目で向上心があり、よく勉強し・・・などという人が多ければさほどハードルも高くはならないんでしょうが、そんな人達ばかりの世界は、永遠にやってくることはないでしょう。

実際投資の世界ではむしろ、性悪説を取りたくなるような環境ばかりです。騙し、罵り、驕り、依存・・・ネガティブイメージの言葉ばかりですがその方がぴったりなんです。具体的な事例はあげませんが、FPになってそれなりに見聞きしてきた世界ではやはり性悪説を取らざるを得ないくらい、そこに関わる人々のレベルというものは決して高いものではありませんでした。


当初FPになった際には、むしろその様な意識の低い方々に対して経済や金融の啓蒙をし、日本人の金融リテラシー向上の役に立ちたいと思っていたのですが、この2年ほどの活動でやはりそれには無理があると感じはじめているところです。いくらこちらが真摯に向き合おうとしても、それを受け取る能力がない方々を相手とするほど、こちらの余裕があるわけでもありませんし。

やはり、情報の価値は受け手で決まるのですね。ここのところやっと、理想ではなく現実を受け入れなければビジネスにはなり得ないと実感できるようになってきました。それでもまだ模索の途中ではありますが、早く何とか納得のいく活動をしたいですね。
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2008年04月01日

金融リテラシースキャン?

結婚してから、風呂から上がった後の習慣として新たに加わったのが、カラダスキャンによる毎日の体重体脂肪・筋肉率・カラダ年齢のチェックです。




別に結婚を機に体調管理を徹底しよう、という意気込みで始めたのではなくて、ただ単にカミさんの持ち物にすでにあったので、使わせて貰っているというだけのことですが。

独身時代は64キロぐらいあった体重も結婚後に参加した生牡蠣パーティで当たったのを機に60キロを割れ、今のところ58〜59キロ台で安定しています。すでにお腹の具合は元に戻っているのですが、何故か体重だけは元に戻っていません。

これは独身時代はひたすら満腹感だけを追い求めて炭水化物の割合が多かった栄養の偏った食生活から、野菜多めで肉・魚も取るバランスの取れた食生活へ変化したためだと思います。妻には感謝しなければなりませんね。ありがとう。

ついでに言うとカラダ年齢なんかは25歳〜27歳あたりで落ち着いてます。体脂肪率も12%程度。マイケル・ジョーダンや小島よしおなどの一桁台の体脂肪には及びませんが、まあそんなにスポーツまみれの生活で無い割には良い線行ってませんか?


と、自身の体について延々話していても仕方ないので、本題に入ります。昨日風呂あがりに計測していてふと思ったのが、体調ってこうやって簡単に、しかも客観的なデータが取れて簡単で良いよなあ、というものです。ダイエットなどで必死になっている方で気を悪くされた方がいるのであれば誤解ないように付け加えておきますが、簡単なのはデータが取れる、ということだけですからね。

個人の経済知識や金融知識を客観的かつ具体的に把握することが出来るような、カラダスキャンのようなものがあれば、お金で苦労する人がもっと減るんだろうにな、というのが昨日抱いた妄想です。こうなるともはやドラえもんの世界の話となってしまっていますね。


さすがにドラえもんが生産されることになっている22世紀まではまだ時間がありすぎますから、やはりFPが汗をかいていくべきなんでしょうね。つまり十分にビジネスチャンスはあるとも言えるわけですが・・・そのビジネススキームをどう作り上げていくかでまだまだ模索中です。
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